地中熱ヒートポンプ(読み)チチュウネツヒートポンプ

デジタル大辞泉 「地中熱ヒートポンプ」の意味・読み・例文・類語

ちちゅうねつ‐ヒートポンプ【地中熱ヒートポンプ】

地中熱と外気温の温度差を利用したヒートポンプ。夏は地中に熱を放出、冬は地中から熱を取り出して冷暖房に利用する。天候に左右されない、大気中に熱を排出しないなどの利点がある。地中熱利用ヒートポンプ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android