在り来り(読み)アリキタリ

デジタル大辞泉 「在り来り」の意味・読み・例文・類語

あり‐きたり【在り来り】

[名・形動]《元からあることの意から》珍しくないこと。ありふれていること。また、そのさま。「在り来りな(の)意見
[類語]平凡凡俗ありふれる普通一般一般的尋常通常平常通例標準標準的平均的つねただ当たり前常並み世間並み十人並み月並み凡庸日常茶飯日常茶飯事平平凡凡常套決まりお定まり平板類型的紋切り型芸がないノーマルレギュラースタンダード世俗的通俗通俗的大衆的ポピュラー俗っぽい感傷的涙もろいセンチメンタル浪花節的

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android