土岐 八夫(読み)トキ ハツオ

20世紀日本人名事典 「土岐 八夫」の解説

土岐 八夫
トキ ハツオ

昭和・平成期の舞台監督



生年
昭和8(1933)年11月2日

没年
平成9(1997)年5月21日

出生地
福岡県久留米市

出身地
長崎県長崎市

学歴〔年〕
長崎海星高卒

主な受賞名〔年〕
紀伊国屋演劇賞(第15回)〔昭和56年〕,新劇経営制作者協会賞〔平成1年〕

経歴
昭和28年俳優座舞台技術研修生。俳優座公演の裏方を経て、34年青年座に入団。「蠍を飼う女」で舞台監督としてデビューし、以後「浮世絵師三部作」「肥前風土記」「友達」「盟三五大切」などの舞台監督を務め、のち青年座座友。63年から日本舞台監督協会会長。商業演劇、能、狂言と幅広く活躍した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

367日誕生日大事典 「土岐 八夫」の解説

土岐 八夫 (とき はつお)

生年月日:1933年11月2日
昭和時代;平成時代の舞台監督。日本舞台監督協会会長
1997年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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