国際東洋学者会議(読み)こくさいとうようがくしゃかいぎ

世界大百科事典(旧版)内の国際東洋学者会議の言及

【東洋学】より

…日本学は,16世紀のカトリックの宣教師によって基礎がきずかれ,19世紀になるとヨーロッパ人の日本に対する関心は並々ならぬものとなっていた。1873年にパリで創立された国際東洋学者会議の創設に最も重要な役割を果たし,会長をつとめたのは,日本学者のL.deロニーであり,第1回会議の議事録のほぼ3分の1は日本研究に関する論題で占められていたのである。オリエント学東洋史学【礪波 護】。…

※「国際東洋学者会議」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android