1952年(昭和27)、国立近代美術館(現、東京国立近代美術館)の映画部門として東京都中央区京橋に開設された、映画研究や上映、映画フィルムと映画関連資料を収集・保存する施設。旧、東京国立近代美術館フィルムセンター。国立機関としては初めての映画事業(フィルム・ライブラリー)であった。2018年(平成30)、東京国立近代美術館から独立し、独立行政法人国立美術館の6番目の館「国立映画アーカイブ」(略称NFAJ)となった。京橋本館と相模原分館(神奈川県相模原市)がある。
[編集部 2021年12月14日]
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