国廻目付(読み)くにまわりめつけ

世界大百科事典(旧版)内の国廻目付の言及

【国目付】より

…この期間,藩から各人の知行高に応じた合力米を支給されていた。なおこれとは別に,寛永期から延宝期にかけて〈国目付〉あるいは〈国廻目付〉と称する幕府常置の役職があった。側衆の配下で約20名,御目見(おめみえ)以下の者である。…

※「国廻目付」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」