国つ諸神(読み)くにつもろかみ

精選版 日本国語大辞典 「国つ諸神」の意味・読み・例文・類語

くにつ【国つ】 諸神(もろかみ)

  1. もろもろ国つ神多くの国つ神たち。
    1. [初出の実例]「頼もしな光を塵にまじへつつ跡を垂るてふ国つもろ神〈藤原実泰〉」(出典:玉葉和歌集(1312)神祇・二七九八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android