固体撮像デバイス(読み)こたいさつぞうでばいす

世界大百科事典(旧版)内の固体撮像デバイスの言及

【撮像デバイス】より

…走査は,真空管内で電子ビームを偏向して行うものが多く,撮像管という。また,半導体基板内において,シフトレジスターや電荷転送素子などを使用して走査を行うものも開発されており,固体撮像デバイス,または撮像板という。これら撮像デバイスは感度,分光感度,解像度,残像などの諸特性や,運用性,信頼性,経済性などを満足せねばならず,多様な用途に応ずるため新デバイスの開発や改良研究が続けられている。…

※「固体撮像デバイス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」