囲繞渇仰(読み)いにょうかつごう

精選版 日本国語大辞典 「囲繞渇仰」の意味・読み・例文・類語

いにょう‐かつごう ヰネウカツガウ【囲繞渇仰】

〘名〙 周囲をめぐって深く信仰礼拝すること。
御伽草子御曹子島渡(室町末)「是ほどの君はあらじとて、いねうかつがう申しけり」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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