精選版 日本国語大辞典 「回転変流機」の意味・読み・例文・類語
かいてん‐へんりゅうき クヮイテンヘンリウキ【回転変流機】
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交流電源によって運転され、直流出力を取り出すことができる回転電気機械。同期変流機ともいう。パワーエレクトロニクスの普及以前には交流から直流への電力変換に用いられた。回転電機子形の同期電動機と直流発電機とが共通の電機子巻線によって動作する。すなわち、交流側からみれば三相交流を電源とする同期電動機であり、極数と電源周波数で決まる同期速度で回転する。出力側では、直流発電機となって整流子と電気ブラシを通して直流を得ることができる。
回転変流機はかつて直流電気鉄道や電気化学工業の直流電源として広く用いられた。1940年代には水銀整流器に置き換えられ、さらに1960年代以降はシリコン整流器やサイリスタが用いられるようになり、それ以降はほとんど使われていない。
[磯部直吉・森本雅之]
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