精選版 日本国語大辞典 「囚禁」の意味・読み・例文・類語 しゅう‐きん シウ‥【囚禁】 〘名〙 とらえて獄中に禁錮すること。〔令義解(718)〕※主のつとめ(1893)〈北村透谷〉「神はモーセを遣はして彼等を囚禁より放ちて」 〔欧陽脩‐朋党論〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通 「囚禁」の読み・字形・画数・意味 【囚禁】しゆう(しう)きん 獄に拘禁する。宋・欧陽脩〔朋党論〕の獻の時、盡(ことごと)く天下の名士を取りて之れを囚禁し、目して黨人と爲す。巾のるにび、室大いに亂る。後方(まさ)に悟し、盡く黨人を解きて之れを釋(ゆる)せり。然れども已に救ふ無し。字通「囚」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報