嘲笑う(読み)アザワラウ

デジタル大辞泉 「嘲笑う」の意味・読み・例文・類語

あざ‐わら・う〔‐わらふ〕【嘲笑う】

[動ワ五(ハ四)]
人をばかにして笑う。せせら笑う。あざけり笑う。嘲笑ちょうしょうする。「人の失敗を―・う」
大声で笑う。
「翁二人見かはして―・ふ」〈大鏡・序〉
[類語]笑う薄笑うせせら笑う笑い飛ばす鼻で笑う一笑に付す嘲笑失笑冷笑微笑む笑む笑い崩れる笑いける笑い転げる笑いさざめく吹き出すほくそ笑むにこつくにたつくにやつく若気にやけやに下がる相好を崩す腹の皮をよじ腹の皮を腹を抱える御中おなかを抱えるおとがいを解く目を細めるにやにやにんまりにやりほくそ笑むにこにこにっこりにこりにこやかにたにたにたりくすくすくすりくつくつ莞爾かんじくっくっとうふふえへらえへらえへへいひひあははにかっとからから薄笑い忍び笑い盗み笑い嗤笑ししょう

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android