嘆き余る(読み)ナゲキアマル

デジタル大辞泉 「嘆き余る」の意味・読み・例文・類語

なげき‐あま・る【嘆き余る】

[動ラ四]嘆いても嘆ききれない。嘆きの思いがあふれて外に表れる。
「―・り知らせそめつる言の葉も思ふばかりは言はれざりけり」〈千載・恋一〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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