商布（読み）しょうふ

精選版日本国語大辞典「商布」の意味・読み・例文・類語

〘名〙令制で、調・庸とせず、交換に用いられた布。

※正倉院文書‐天平宝字四年（760）三月二一日・道守徳太理啓「布件稲与商布直并合而、音太部鳥万呂与生江息嶋舂料頗分付」

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