呪法・咒法(読み)じゅほう

精選版 日本国語大辞典 「呪法・咒法」の意味・読み・例文・類語

じゅ‐ほう ‥ホフ【呪法・咒法】

〘名〙
仏語密教修法、またはその修法を記したもの。
霊異記(810‐824)上「孔雀王の咒法を修持し、異しき験力を得て、現に仙と作りて天に飛ぶ縁」 〔一字仏頂輪王経‐五〕

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