吹上げ(読み)フキアゲ

デジタル大辞泉 「吹上げ」の意味・読み・例文・類語

ふき‐あげ【吹(き)上げ/噴(き)上げ】


(吹き上げ)低い所から風が吹き上がってくること。また、その場所
水・温泉などを高くふき上げること。また、その装置や場所。特に、噴水
室町末期から江戸時代にかけて行われた女性髪形の一。髪をふくらませてまげを上げたもの。ふきわげ。
吹上の浜」の略。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android