含油層(読み)がんゆそう

精選版 日本国語大辞典 「含油層」の意味・読み・例文・類語

がんゆ‐そう【含油層】

〘名〙 石油を含有している地層古生代、新生代第三紀の地層に多い。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「含油層」の意味・読み・例文・類語

がんゆ‐そう【含油層】

石油を含有する地層。多孔質砂岩などからなり、背斜構造をなし、不透水層に挟まれた地層に多い。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android