否風・嫌風・厭風(読み)いやふう

精選版 日本国語大辞典 「否風・嫌風・厭風」の意味・読み・例文・類語

いや‐ふう【否風・嫌風・厭風】

〘名〙 いやらしいふう。感じの悪いさま。無粋(ぶすい)かっこう
※俳諧・西鶴大矢数(1681)第三九「片手をしめて生でつかます 否風なあの神鳴の太鞁持」

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