名節（読み）メイセツ

デジタル大辞泉 「名節」の意味・読み・例文・類語

めい‐せつ【名節】

名誉と節操。ほまれと、みさお。

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精選版 日本国語大辞典 「名節」の意味・読み・例文・類語

めい‐せつ【名節】

〘名〙 名誉と節操。ほまれとみさお。
※五山堂詩話（1807‐16）一「余名節不レ検」 〔漢書‐両龔伝〕

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普及版 字通 「名節」の読み・字形・画数・意味

【名節】めいせつ

名誉と節操。明・方孝孺〔孝思堂記〕勢位は以て當時に(かがや)かすべきも、名は後世に傳ふるに足らず。親の令名、悠久に垂るること能はず。君子ほ焉(こ)れを(うれ)ふ。

字通「名」の項目を見る。

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