名を成す(読み)ナヲナス

デジタル大辞泉 「名を成す」の意味・読み・例文・類語

・す

人に名を知られるようになる。また、名声を得る。「作曲家として―・す」
[類語]名を残す名を馳せる顔が立つ面目を施す一花咲かせる錦を飾る名高い有名知名著名高名名うて名代評判名立たる名が売れる顔が売れる音に聞く世に出る世に聞こえる知名度名声名が有る名が通る名をあげる名を売る名を得る名を立てる名を遂げる

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「名を成す」の意味・読み・例文・類語

な【名】 を 成(な)

世間からよい評判をたてられる。ひとかどの人物として有名になる。
※玉塵抄(1563)二七「官位にすすみ名をなさうとする者は」 〔易経‐繋辞下〕

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