精選版 日本国語大辞典 「合接」の意味・読み・例文・類語 ごう‐せつ ガフ‥【合接】 〘名〙 二つの命題を論理語「かつ」またはその同義語で結んでえられる命題の前二者に対する称。はじめの二つの命題がともに真のときに限って真になる。論理積。→離接。※哲学字彙(1881)「Corjunctive 合接的(論)」 あわせ‐つぎ あはせ‥【合接】 〘名〙 果樹の枝接ぎ法の一つ。春、発芽の頃に台木と接穂(つぎほ)の太さが同じ程度のとき両者を斜めに切って互いに形成層を合わせて結わえ、接穂の先端がわずかに出る程度に土をかける。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報