吃逆(読み)キツギャク

デジタル大辞泉 「吃逆」の意味・読み・例文・類語

きつ‐ぎゃく【×吃逆】

しゃっくりのこと。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「吃逆」の意味・読み・例文・類語

きつ‐ぎゃく【吃逆】

〘名〙 横隔膜痙攣(けいれん)でおこる急激な吸気のため、特殊な音を発する現象。しゃっくり。

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世界大百科事典(旧版)内の吃逆の言及

【しゃっくり】より

横隔膜の痙攣(けいれん)によって生じる異常呼吸の一つで,吃逆(きつぎやく)ともいう。横隔膜が突発的に収縮して,急速に息を吸い込み,その途中で声門が閉じるために,特有な音を発する。…

※「吃逆」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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