号数(読み)ごうすう

精選版 日本国語大辞典 「号数」の意味・読み・例文・類語

ごう‐すう ガウ‥【号数】

〘名〙
番号をあらわす数。一号、二号三号など。
※近くて遠きは(1956‐57)〈飯沢匡〉政治街道「新しいカンヴァスを画架に乗せたが、大して大きい号数のものではない」
② 和文活字で、その大きさを示す番号の数。初号・一号から八号まで九つ種類があり、数が多くなるに従って活字の大きさは小さくなる。
※文壇ギルドの解体期(1926)〈大宅壮一〉二「文人墨客が、俄に紙質鑑定を覚え、活字の号数に頭を悩まし」

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デジタル大辞泉 「号数」の意味・読み・例文・類語

ごう‐すう〔ガウ‐〕【号数】

順番や大きさなどを表す番号の数。

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普及版 字通 「号数」の読み・字形・画数・意味

【号数】ごうすう

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