右京大夫局(読み)うきょうのだいぶのつぼね

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「右京大夫局」の解説

右京大夫局 うきょうのだいぶのつぼね

?-? 鎌倉時代女官
承久(じょうきゅう)の乱でわずか七十余日ほどで廃位された九条廃帝(仲恭天皇)につかえ,文暦(ぶんりゃく)元年(1234)義子内親王(和徳(かとく)門院)を生む。九条廃帝のただひとり後宮

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android