精選版 日本国語大辞典 「叱」の意味・読み・例文・類語
いさ・ぶ【叱】
いさか・う いさかふ【叱】
しっ‐・する【叱】
しっ‐・す【叱】
いさ・う いさふ【叱】
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出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
江戸幕府の刑罰の一つ。白洲によび出し,その罪を叱責するもの。急度叱(きっとしかり)と叱の2種があり,叱はその程度が軽く,幕府法上でも最も軽微な刑罰。「公事方御定書」には田畑永代売買の証人になった者,変死者を発見しても役所に届出ない者,盗賊を捕え盗品を取り返したうえ,盗賊を内証で逃してやった者など具体的に規定されている。また,このほか各種の犯罪に対してその罪状が軽い者にもいい渡された。当時の判決から多くの適用例がみられ,名誉刑的な意義も含め,刑罰体系に占める位置は大きかった。
出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報
《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...
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