出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
和歌山県南部を流れる川。紀伊山地の大塔山(おおとうざん)(1122メートル)に発し、串本町で熊野灘(なだ)に注ぐ。延長51キロメートル、流域面積356平方キロメートル。大塔山から南流して、平井川と合流し七川(しちかわ)ダムを経て、右岸に佐本(さもと)川、三尾(みと)川をあわせて向きを東に変え、著しい嵌入(かんにゅう)蛇行をなして、約20キロメートルの間に古座峡をつくる。両岸に奇岩怪石がそびえ、なかでも国の天然記念物の一枚岩は高さ300メートル、幅83メートルの流紋岩の巨岩である。また支流池野川沿いの虫喰(むしくい)岩(国の天然記念物)、支流小川の甌穴(おうけつ)滝ノ拝(たきのはい)の奇観などがある。江戸時代には河口から真砂(まなご)(古座川町)まで船便があり、材木を搬出した。
[小池洋一]
出典 日外アソシエーツ「事典・日本の観光資源」事典・日本の観光資源について 情報
…和歌山県南部を流れる古座川中流にある峡谷。古座川は低山性の山地を緩やかに流れ,熊野灘に面した河口より24km余さかのぼった真砂まで舟運が可能であった。…
※「古座川」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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