古川主馬之介(読み)ふるかわ しゅめのすけ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「古川主馬之介」の解説

古川主馬之介 ふるかわ-しゅめのすけ

1839-1861 幕末尊攘(そんじょう)運動家。
天保(てんぽう)10年生まれ。常陸(ひたち)(茨城県)久慈郡(くじぐん)西金砂(にしかなさ)神社の田楽師。水戸文武修業。文久元年5月28日有賀半弥(ありが-はんや)らとともに江戸高輪(たかなわ)東禅寺のイギリス公使館を襲撃して闘死。23歳。名は忠興。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android