古先派(読み)こせんは

精選版 日本国語大辞典 「古先派」の意味・読み・例文・類語

こせん‐は【古先派】

〘名〙 禅宗二十四流の一派で、鎌倉建長寺住僧であった古先印元(正宗広智禅師)を祖とするもの。中峰門徒ともいい、臨済宗に属する。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

土砂災害

大雨や地震が誘因となって起こる土石流・地滑り・がけ崩れや、火山の噴火に伴って発生する溶岩流・火砕流・火山泥流などによって、人の生命や財産が脅かされる災害。...

土砂災害の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android