古代切(読み)コダイギレ

デジタル大辞泉 「古代切」の意味・読み・例文・類語

こだい‐ぎれ【古代切/古代裂】

古代織物切れ端正倉院に残るものから、宋・元・明渡来の名物切などまでをいう。表装袋物などに用いた。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android