口煩い(読み)クチウルサイ

デジタル大辞泉 「口煩い」の意味・読み・例文・類語

くち‐うるさ・い【口煩い】

[形][文]くちうるさ・し[ク]細かいことまでいちいち小言や文句をいうさま。口やかましい。「―・く注意する」
[類語]うるさいやかましい騒騒しい騒がしいかまびすしいかしましいにぎやか口やかましい小やかましい騒然喧騒喧喧囂囂けんけんごうごうけたたましい口さがない口が悪い辛口毒舌ずけずけずばずばあけすけ歯に衣着せぬ口酸っぱく口を酸っぱくするがみがみぽんぽんざっくばらん開けっ広げ開けっ放し単刀直入ずばり直截ちょくせつ率直開放的あからさまおおっぴら露骨あらわ赤裸裸赤裸筒抜けガラス張り公然表沙汰フランクストレートダイレクトき出しえげつない遠慮会釈もない無遠慮言いたい放題啖呵たんかを切る

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android