叢柴・群柴(読み)むらしば

精選版 日本国語大辞典 「叢柴・群柴」の意味・読み・例文・類語

むら‐しば【叢柴・群柴】

〘名〙 群がって生えている雑木
※正治二度百首(1200)鶯「雉子なく春の裾野のむら柴にまた声やどすもも千鳥哉〈慈円〉」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android