精選版 日本国語大辞典 「受」の意味・読み・例文・類語
じゅ【受】
〘名〙 (vedanā の訳) 仏語。
※秘蔵宝鑰(830頃)中「触為レ因受為レ縁。受為レ因愛為レ縁」
※栄花(1028‐92頃)玉のうてな「一色一香中道にあらずといふ事なし。受想行識も亦(また)かくの如し」
う・く【受】
〘他カ下二〙 ⇒うける(受)
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