反射神経(読み)はんしゃしんけい

精選版 日本国語大辞典 「反射神経」の意味・読み・例文・類語

はんしゃ‐しんけい【反射神経】

〘名〙 反射運動をつかさどる末梢神経。一般に、事に応じてただちに反応する能力の意で用いられる。
※どぜう地獄(1924)〈岡本一平二九「種ものの箱をもっと日当りへ出すやう反射神経(ハンシャシンケイ)から無意識に妻に命じ置き」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「反射神経」の意味・読み・例文・類語

はんしゃ‐しんけい【反射神経】

刺激に対して瞬間的に反応する能力。「反射神経を鍛える」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android