出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
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…アフリカのサンは過酷な自然の中では生きていけないという信念で,身体に欠陥のある子を殺した。現代医学的には肉体的障害が認められなくても,出生時に歯のある子,逆子,双子等は異常児として殺害されることがあった。婚外の関係から生まれた子が殺されるケースも多い。…
…妖術は不幸・災害の根源であり,その除去は社会の正当な自衛策にほかならない。また双子の誕生は異常な現象として天変地異の誘因になるものと恐れられ,その殺害が正当なものとされる場合も少なくない。またかつてJ.フレーザーが注目した〈王殺し〉の慣習も,殺人を正当化・義務化するものである。…
…哺乳類の妊娠において,複数の胚が同時に着床して発生を進行している場合に多胎(双胎,三胎,四胎など)であるという。出産に至れば,双子,三つ子,四つ子などと呼ばれる。自然の生殖過程として多胎が生ずる場合と,一般に単一胚による妊娠が正常であると考えられる種に偶発的に生ずる場合とがある。…
※「双子」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
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線状に延びる降水帯。積乱雲が次々と発生し、強雨をもたらす。規模は、幅20~50キロメートル、長さ50~300キロメートルに及ぶ。台風に伴って発達した積乱雲が螺旋らせん状に分布する、アウターバンドが線状...