友梅(読み)ゆうばい

精選版 日本国語大辞典 「友梅」の意味・読み・例文・類語

ゆうばい イウバイ【友梅】

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「友梅」の解説

友梅 ゆうばい

雪村友梅(せっそん-ゆうばい)

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の友梅の言及

【雪村友梅】より

…鎌倉末期から南北朝にかけての五山禅僧。幻空と号す。越後国白鳥郷に生まれ,侍童として鎌倉建長寺の一山一寧(いつさんいちねい)の室に入る。1306年(徳治1)入元,古林清茂(くりんせいむ)をはじめ,多くの禅僧に歴参し,また趙子昂(ちようすごう)に筆法を学んだが,一時間諜の嫌疑で投獄され,苦難をなめた。在元22年にして帰朝,播磨に法雲寺を開いたほか,建仁寺,南禅寺などに住した。五山文学の先駆者の一人で,詩文集《岷峨(びんが∥みんが)集》がある。…

※「友梅」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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