参河国古墳考記(読み)みかわのくにこふんこうき

日本歴史地名大系 「参河国古墳考記」の解説

参河国古墳考記
みかわのくにこふんこうき

一冊 遠江国間宮以時撰

成立 正保元年

分類 記録

写本 橋良文庫(明和三年)

解説 三河地方に所在する古墳古塚二〇五基を記し、簡単な説明を加える。内容は八名郡一八、宝飯郡二七、渥美郡一一、設楽郡三五、額田郡六四、加茂郡二八、幡豆郡九、碧海郡一三である。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android