厨丁(読み)チュウテイ

デジタル大辞泉 「厨丁」の意味・読み・例文・類語

ちゅう‐てい【×厨丁】

台所仕事をする男。料理方

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「厨丁」の意味・読み・例文・類語

ちゅう‐てい【厨丁】

〘名〙 台所の仕事に従事する男。台所かた。料理方。ずちょう。
東京新繁昌記(1874‐76)〈服部誠一〉二「厨丁、双竹籃担ふて四方に配附す」 〔陳造‐戯作詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android