卸電力取引市場(読み)オロシデンリョクトリヒキシジョウ

デジタル大辞泉 「卸電力取引市場」の意味・読み・例文・類語

おろしでんりょくとりひき‐しじょう〔‐シヂヤウ〕【卸電力取引市場】

電力を売買する市場日本では平成15年(2003)に設立された日本卸電力取引所において、平成17年(2005)4月より一般電気事業者特定規模電気事業者電力小売全面自由化後は小売電気事業者)が参加して入札による電力の取引を行っている。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android