卯月の忌(うづきのいみ)とは？意味や使い方

精選版日本国語大辞典「卯月の忌」の意味・読み・例文・類語

① 田植祭にとりかかる前の物忌み。

② 陰暦四月、京都の賀茂祭の前に、神事に奉仕する者が精進潔斎(しょうじんけっさい)すること。

※金葉（1124‐27）春・九六「帰る春卯月の忌にさしこめてしばしみあれの程だにも見む〈源俊頼〉」

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