占城(読み)せんじょう

精選版 日本国語大辞典 「占城」の意味・読み・例文・類語

せんじょう センジャウ【占城】

チャンパの中国名。インドシナ半島東海岸、現在のベトナム中部にあった海上貿易の要地。→林邑(りんゆう)

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デジタル大辞泉 「占城」の意味・読み・例文・類語

せんじょう〔センジヤウ〕【占城】

チャンパーの中国名。

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改訂新版 世界大百科事典 「占城」の意味・わかりやすい解説

占城 (せんじょう)

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「占城」の意味・わかりやすい解説

占城
せんじょう

チャンパ

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山川 世界史小辞典 改訂新版 「占城」の解説

占城(せんじょう)

チャンパー

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旺文社世界史事典 三訂版 「占城」の解説

占城
せんじょう

チャンパー

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「占城」の意味・わかりやすい解説

占城
せんじょう

チャンパ」のページをご覧ください。

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世界大百科事典(旧版)内の占城の言及

【チャンパ】より

…次いで第6王朝を建てたインドラバルマン2世Indravarman IIは王政の中心を再び北方のアマラバーティに移しインドラプラIndrapura(ドンズオン)に広大な仏教寺院を建てて,ここに王都を建設した。中国の史書はこの王朝から後のチャンパを占城の名で記しているが,10世紀半ばに北方のベトナムが中国から独立した後は,西のアンコール朝およびベトナムと激しい抗争を演じなければならなかった。 ほぼこの頃から13世紀にかけて,チャンパはその建築・美術を華やかに発展させた。…

※「占城」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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