単行法(読み)たんこうほう

精選版 日本国語大辞典 「単行法」の意味・読み・例文・類語

たんこう‐ほう タンカウハフ【単行法】

〘名〙 包括的な法典でなく、特定事項に関し独立して制定された法律商法典と別に独立して制定された手形法小切手法など。〔増補改版や、此は便利だ(1922)〕

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デジタル大辞泉 「単行法」の意味・読み・例文・類語

たんこう‐ほう〔タンカウハフ〕【単行法】

特定の事項について、独立して制定されている法律。少年法建築基準法など。

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