単純近視(読み)たんじゅんきんし

世界大百科事典(旧版)内の単純近視の言及

【屈折異常】より


[近視の種類]
 近視の程度によって軽度近視と強度近視に分けたり,発生時期によって先天性近視と後天性近視に分けたりするが,ふつう臨床的には次のように分けている。(1)単純近視 矯正視力がよく,視機能の障害はない。近視の程度はおおむね軽度から中等度で,学校在学中に発生することが多く,学校近視といわれるのもこれである。…

※「単純近視」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」