南西諸島海溝(読み)ナンセイショトウカイコウ

デジタル大辞泉 「南西諸島海溝」の意味・読み・例文・類語

なんせいしょとう‐かいこう〔ナンセイシヨタウ‐〕【南西諸島海溝】

南西諸島東側に沿い、台湾東沖まで延びる海溝。最深部7460メートル。琉球海溝

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「南西諸島海溝」の意味・読み・例文・類語

なんせいしょとう‐かいこう ナンセイショタウ‥【南西諸島海溝】

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ) 「南西諸島海溝」の意味・わかりやすい解説

南西諸島海溝
なんせいしょとうかいこう

南西諸島の東側の海底を、これにほぼ並行して走る海溝。琉球海溝(りゅうきゅうかいこう)ともいう。長さ約1350キロメートル、幅約60キロメートル、最深7460メートル(沖縄島東方沖)。北部は大東海嶺(かいれい)、九州・パラオ海嶺に遮られ断続的となるが、延長部に南海トラフがあり、南端は台湾中部沖に達する。

[勝又 護]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「南西諸島海溝」の意味・わかりやすい解説

南西諸島海溝
なんせいしょとうかいこう

琉球海溝」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android