南堀江(読み)みなみほりえ

世界大百科事典(旧版)内の南堀江の言及

【堀江】より

…以後川の北側を北堀江,南側を堀江と通称するようになったが,幕府は堀江新地繁栄のため上荷船500艘,新土船24艘を許可したほか,茶屋株,煮売株,水茶屋,湯屋株,道者宿株,髪結床,能舞台,芝居,相撲,魚市,青物市を許し,三郷のなかに組み入れた。堀江川は1960年に埋め立てられたが,現在北堀江,南堀江各1~5丁目がある。【藤本 篤】。…

※「南堀江」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」