千代の始め(読み)ちよのはじめ

精選版 日本国語大辞典 「千代の始め」の意味・読み・例文・類語

ちよ【千代】 の 始(はじ)

幾千年も経ていくはずのそのはじめ。千代のはじまりのとき。
千載(1187)賀・六一七「行く末をまつぞ久しき君がへん千世のはじめの子の日と思へば〈肥後〉」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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