千五百(読み)ちいお

精選版 日本国語大辞典 「千五百」の意味・読み・例文・類語

ち‐いお ‥いほ【千五百】

〘名〙 数が非常に多いこと。数限りないこと。無数。
古事記(712)上「愛しき我が那邇妹(なにも)の命、汝然(しか)為ば、吾一日に千五百(ちいほ)の産屋立てむ」

ち‐いほ【千五百】

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「千五百」の意味・読み・例文・類語

ち‐いお〔‐いほ〕【千百】

数の非常に多いこと。無数。
「一日に―の産屋立てむ」〈・上〉

ち‐いほ【千百】

ちいお

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android