故事成語を知る辞典 「匹夫の勇」の解説
匹夫の勇
[使用例] 鉄橋にぶらさがるなんてことは、べつに勇ましいことでも、大胆なことでもないんだよ。そんなのは匹夫の勇というものだ[山本有三*新編路傍の石|1938~40]
[由来] 「孟子―
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小人のただ血気にはやるだけの勇気。小勇。匹夫は身分が低く、道理のわからない者の意。『孟子(もうし)』「梁恵王下篇(へん)」に、「王請(こ)う、小勇を好むなかれ、それ剣を撫(ぶ)し、疾視して曰(いわく)、彼悪(いずく)んぞ敢(あ)えて我に当たらんやと、これ匹夫の勇、一人に敵する者なり、王請う、これを大にせよ」とある。
[田所義行]
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