北田気村(読み)きたたげむら

日本歴史地名大系 「北田気村」の解説

北田気村
きたたげむら

[現在地名]大子町北田気

久慈川の上流東岸にあり、東は久野瀬くのせ村。寛永一二年(一六三五)水戸領郷高帳先高に「北田気村」とみえ、同二一年の御知行割郷帳によると伊藤玄蕃の給地であった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

土砂災害

大雨や地震が誘因となって起こる土石流・地滑り・がけ崩れや、火山の噴火に伴って発生する溶岩流・火砕流・火山泥流などによって、人の生命や財産が脅かされる災害。...

土砂災害の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android