北海道電力(読み)ほっかいどうでんりょく

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「北海道電力」の意味・わかりやすい解説

北海道電力
ほっかいどうでんりょく

電力会社。1951年電気事業再編成令により北海道配電と日本発送電共同出資設立。電力供給区域は北海道一円。炭産地に立地するため石炭火力の比重が高かったが,国内炭火力から輸入炭火力に移行した。1989年に北海道初の原子力発電所,泊発電所の 1号機が運転開始。また 2011年には同社初の大規模太陽光発電所,伊達ソーラー発電所が運転開始した。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

日本の企業がわかる事典2014-2015 「北海道電力」の解説

北海道電力

正式社名「北海道電力株式会社」。英文社名「Hokkaido Electric Power Company, Incorporated」。電力会社。昭和26年(1951)設立。本社は札幌市中央区大通東。電力会社。北海道全域が供給区域。原子力・石炭火力の比率高い東京証券取引所第1部・札幌証券取引所上場。証券コード9509。

出典 講談社日本の企業がわかる事典2014-2015について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android