北条英時(読み)ほうじょうひでとき

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「北条英時」の意味・わかりやすい解説

北条英時
ほうじょうひでとき

[生]?
[没]元弘3=正慶2(1333).5.25. 博多
鎌倉時代末期の鎮西探題赤橋久時の子。元弘3=正慶2 (1333) 年,後醍醐天皇の討幕計画に応じた菊池氏を博多に破ったが,のち少弐大友,島津氏らの攻撃を受け敗死した。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「北条英時」の解説

北条英時 ほうじょう-ひでとき

赤橋英時(あかはし-ひでとき)

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android